書いた人 : 大塚 (@ohtsuka_t)
はじめまして、よちよち.rb のドアラ将軍こと大塚 (@ohtsuka_t) です。
去る 2014 年 12 月 20 日、よちよち.rb の 2014 年最後、記念すべき第 50 回のミートアップ__「みんなで LT デビューをしよう会 (経験が既にあるかたは更なる経験値アップをしよう会)」__に参加しました。
LT に慣れること、そして人前で話すことに慣れよう! ということを目的としています。
よちよち.rb とは、2013 年 11 月に産声を上げた (先日無事に一周年を迎えました!)、ゆかおさん (@yucao24hours) 主催の__初心者の、初心者による、初心者のための Ruby on Rails 4.0 勉強会 (読書会)__ です。__目線の高さが同じ人といっしょにひとつの活動を根気よく続けることで自信をつけていくこと__を最大の目標としています。
主な活動内容ですが、週一度のミートアップ (Ruby on Rails チュートリアルの読み合わせ) を中心に、オンライン読書会、不定期開催の飲み会、開発合宿、今回の LT 大会といったイベントを開催しています。
詳しくはこちらを御覧ください。
私事ですが、2014 年 3 月からよちよち.rb に参加させて頂いています。初のコミュニティ参加ということもあり不安でいっぱいでしたが、快く迎え入れていただき、今では素晴らしいメンバーたちと楽しく活動させて頂いております。コミュニティに参加してみたいけど不安だな … という方はぜひ一度参加してみてはいかがでしょうか!
初の LT ということで、発表はもちろん、スライド作りも初めてです。
LT 開催までの期間、twitter 上では「アカン、まだ 1 枚もできてへん …」「絶対に 5 分以内に収まらないんですが」「よっしゃ、タイトルだけできたで!」「なんで私が一番に発表なの〜〜」などなど、発表を控えたよちよちメンバーの阿鼻叫喚が聞こえるようでした。
そしてこの様相は発表前日 (当日も?) まで続きました…
そして LT 大会当日…
株式会社キャリアデザインセンターさんを会場に (おがさわらさん (@bonbon_0605) 会場係ありがとうございました!)、発表者・聴者総勢 25 名ほど集まり、LT に欠かせないドラもバッチリ用意して、トップバッターで緊張の面持ちの umekumi さん (@umekumi) の発表より LT 大会がスタートしました!
LT のテーマは__「2014 年のふりかえり」__でした。
初心者だからといって、時間オーバーは許されません。ドラ係 (通称:銅鑼マー) により容赦なく終了のドラが鳴らされます。
制限時間と戦い爆速でしゃべり続けた者、アプリのデモを交えながら話した者、美しい姉弟愛の話をした者、フォアボールの話をした者、実は剣士だった者、、、などなど色々な人がいて様々な話が聞けました。
内容もさることながら、皆の発表が初めてとは思えないほどクオリティが高く、しかもほとんどの人がしっかりと話を制限時間以内に収めていたということ (残念ながら途中でドラがなってしまった人も、後々話を聞いてみると残りのスライドは 2, 3 枚だったとか。惜しい!) がとても素晴らしかったです。
詳しいタイムテーブルはこちらを、また当日のライブ感を味わいたい方は togetter を御覧ください。
ここで、数名の発表を抜粋して簡単に紹介させていただきたいと思います。
私の独断で、よちよち.rb Advent Calendar 2014 で おだいさん (@odailly_jp) に書いていただいたブログ Yochiyochi Committers Who’s Who in 2014 で紹介していただいた面々を中心に発表を紹介させていただきたいと思います (紹介できなかった皆様すみません m(_ _)m)。
umekumi さん、highwide さん、大塚のレポートはおだいさんに書いていただきました。ありがとうございました!
よちよち.rb が始まった頃から参加されているデザイナーの umekumi さんは、2014 年の Web デザインにまつわる出来事の中で、特に興味を持たれたことを発表されました。
umekumi さんは、2014 年の Web デザインにまつわる出来事として、次の 3 つを語られました。
Web 界隈で話題になっていた HTML5 が、ついに正式勧告されました。 今まで Flash などに頼っていた部分を HTML で実装できるようになるそうですので、2015 年は HTML5 を利用したいですね。
SVG は XML をベースとして作られた画像フォーマットだそうです。 pplog や esa.io といった Web サービスで SVG が使われていることに気付いた umekumi さんは、「これからは SVG を使っていきます!」と熱く語られていました。
BPG は JPEG に代わる新しい画像フォーマットだそうです。 BPG はファイルサイズや画像の品質が JPEG より良いらしいですが、Adobe が対応してくれるかが気になるところです。
umekumi さんの今回の LT 大会のトップバッターでしたが、素晴らしい内容の LT に参加者は驚かされました。 2015 年の umekumi さんの活躍が楽しみですね。
初めて LT をやった! @よちよち.rb 第50回 みんなで LT デビューしよう会
「ゼロコンマ 1 秒の戦いなので……」そう言って壇上に上がったぷぽさんは、その言葉通りの弾丸トークで会場の爆笑を誘い、以降の発表者のハードルを上げて壇上を去っていったのでした……。
そんなぷぽさんは、よちよち.rb の第 0 回から今回の LT 大会までの活動内容、そしてご自身の歩みを発表されました。
参加当初は「みんな全然初心者じゃないよ……」という心境だったようなのですが、参加を続けていくうちに少しずつ自信がついてきたそうです。と同時に、よちよちメンバーのストイックさに驚き、自分が熱意を持って取り組めることはなんだろうということを考え始めたそうです。その結果、自分が受けた良い影響を自分の中にとどめておくのではなく、それを周りにも広めたいということに気づかれました。
具体的には RESTful 勉強会/社内勉強会のお手伝いや、後輩を連れてよちよち.rb に参加されたりしています。
よちよち.rb に通い続けて少しストイックになれたので、これからは参加するだけでなく提供する側にも回りたいということを話されていました。
よちよち.rb の LT 大会用スライドを作ってわかったこと
ブログを見てみると、この LT 資料を作ったことで自分の考えも整理できたようですね。
やりたいことをやるために、この 1 年どのような活動を行ってきたかということを話されました。
「今年は引っ越すぞ!」という目標を掲げて 2014 年をスタートさせたトミーさんでしたが、2 月に早々と引っ越しが完了し、早くも目標を達成してしまいました。
さて、次は何をしようか……と悩んでいたところ、積ん読していた「7 つの言語 7 つの世界」を読んで Ruby と出会い「なんか面白そう! プログラミングしてみたい!」と考えるようになったそうです。
でも一人で勉強するのはちょっと大変かも……ということで、よちよち.rb に参加されました。
勉強会初参加ということもありとても緊張していたそうなのですが、会場に向かう途中にきたむーさん (@altarf8) さんに色々聞いて、面白そうな予感がしてきたそうです。そして参加した結果、とても楽しかった! と感じたそうです。
その後もっと開発をしたいと考えるようになり、そのために今までどのような行動をとってきたかというお話と、その良かったことや反省点を話されていました。
大塚さんは自身のブログで 2014 年の振り返りをしていましたので、この LT 大会では大塚さんの趣味である野球にまつわる話を発表されました。
LT 大会の参加者は野球について詳しくない方も多いので、まずは「フォアボール」について説明されました。
フォアボールとは「ピッチャーがボール球を 4 球投げること」を言います。フォアボールが起こると、ペナルティとして相手バッターを一塁に進めさせてしまいます。バッターが一塁に行けるという点で考えると、ヒットを打ってもフォアボールを選んでも結果としては同じになります。
ヒットを打たれるということは相手バッターを褒めることができるのですが、フォアボールは完全にピッチャーのミスになります。フォアボールを出してしまうことは、ヒットを打たれることよりもピッチャーにかかる精神的ダメージは大きいと言えるそうです。
フォアボールについては、書籍『マネーボール』または『WEB+DB PRESS vol.84』の「特集③メジャーリーグのデータで学ぶ [速習] 統計分析」に詳しい説明が記述されているそうです。
次に、大塚さんは 2014 年に注目した選手について発表されました。
大塚さんが 2014 年に注目した選手は、東北楽天ゴールデンイーグルスのアンドリュー・ジョーンズ選手でした。この選手は 2014 年度のパ・リーグでフォアボールが一番多かったようで、大塚さんは「フォアボールを極めた選手だと言える」と語られました。
打率 (ヒットを打つ確率) はリーグ最下位でしたが、そのフォアボールの多さから出塁率 (塁に出る確率) はリーグ 3 位に跳ね上がるというかなり癖のある選手です。
「アンドリュー・ジョーンズ選手のように、何か一芸を極めて見るのもエンジニアとして役に立つのではないか」というまとめで LT を締め括られました。
「ことばの探索機」という web アプリを中心に、今年作ったアプリの一部を紹介していただきました。
簡単に説明させていただくと、文字を選択するごとに「一つ前に選択した文字で始まり、今回選択した文字で終わる言葉」を表示してくれるアプリです。
2014 年 11 月に開催された、よちよち.rb の開発合宿で開発されました。
「ワードバスケット」というカードゲーム (ざっくり説明すると「場に置かれているカードの文字」で始まり「手札のカードの文字」で終わる単語を言って、そのカードを場に出す。ということを繰り返すしりとりゲーム) をするときに「ヒントを与えてくれるようなものを作りたい」ということで作成されました。
発表の終わりも「ことばの探索機」を使って「おしまい」と表示させるという粋な演出をしていただきました。
(のっけからタイトルと矛盾しているようなことを書きますが) よちよち.rb に通った__だけ__ではプログラマにはなれません! 他の勉強会にも参加したり、自分で勉強するなどの努力も欠かせません。そんな努力を続けた結果、晴れてプログラマになることができた katorie さんの活動内容の発表です。
学生・社会人時代を通してプログラミングとは縁のない生活が続いていた katorie さんでしたが、技術で問題点などを解決できるということは素晴らしいと思い、そのような技術や知識を活かした仕事への憧れを抱いていたそうです。そして、なによりプログラミングが楽しい! ということからプログラマになりたいと思うようになったようです。
2012 年から Ruby を触り始めて、2013 年からよちよち.rb を含む Ruby 界隈の勉強会やイベントに参加するようになったそうです。
そんな katorie さんはよちよち.rb を通して、Rails やその周辺の知識・技術はもちろん、同じ目線の仲間と勉強することにより高いモチベーションを保つこと、継続していくことの大切さ、楽しいことの大切さ、などのことを学ばれたようです。
2014 年 5 月くらいからよちよち.rb に参加し続けている highwide さんは、よちよち.rb を通して感じた「モチベーションを維持する方法」について発表されました。
highwide さんは、今まで何か新しいことを始めてもモチベーションが保てず、始めたばかりのときと締め切り直前だけしか頑張れずにいました。
「締め切りが近づくまで何もしない自分が嫌だ」「2014 年はコードもブログもバリバリ書いて、モチベーションを維持していく」
そんな思いを持った highwide さんは、年始めに意識の高いエントリを書き、やる気いっぱいのスタートを切りました。しかし、しばらく経ってから振り返ってみると、コードはあまり書いていなく、ブログも 1 月に少し書いただけで終わっていました。
今までの自分と何も変わっていないことに不安を感じた highwide さんは、一人でモチベーションを維持することはできないと割り切り、勉強会に出て仲間を探すという考え方をするようになりました。ネットで初心者向けの勉強会を探したところ、よちよち.rb を知り、参加し始めました。よちよち.rb は良い人が集まる勉強会だったそうで、highwide さんはこの勉強会で「楽しさ」と「やる気」をもらうことができたそうです。
LT のまとめとして、highwide さんは「モチベーションが高いときにやるべきことは、モチベーションを維持できる環境に身を置いたり、そのような環境を作ることだ」という教訓を語られました。「今後もモチベーションを維持できる環境で頑張ります」と熱く語られていましたので、highwide さんのこれからの活躍が期待されますね。
実力派ライトニングトーカーのマツさんは、自作された nicorepo という gem と、その開発を通したご自身の成長について話されました。
nicorepo とはどのような gem かというと、ニコニコ動画のニコレポ (twitter の TL のようなもの) にフィルタリングをかけて、自分が欲しい情報だけをターミナルで表示するというものです。
nicorepo を便利に使っていたようなのですが、ある日「nicorepo を使う動作 (ターミナルを開いて nicorepo と打ちこんで、エンターを押す) 面倒くさくない? チャット (Idobata) に勝手に流れたら便利っぽい」と考えて、新たに fluent-plugin-nicorepo という gem を作成されました。
このように自分で使い続けていくことにより、自分が本当に欲しかったものが分かり、また gem 作成を通じて自分の技術が実現したいことに追いついてきたということを実感されたようです。
得られた知見として、ニッチな問題は自分でスクリプトを書いて解決してみる。でもそれだけではもったいない。gem 化することにより、自分以外の人にも需要があるものだということが分かって楽しかったということを話されていました。
yuki3738 さんは一年半に渡るご自身の転職活動顛末記を話されました。
2013 年、仕事に楽しさを見いだせなくなっていた yuki3738 さんは転職活動を開始されました。まず自分が何をやりたいかということを考えた結果、Web サービスの開発を行いたい! という結論に至り、やるかどうか迷いながらも、憧れの気持ちが強く挑戦を決意されました。
やることは決まったので、次はプログラミングの勉強です。様々な言語の中から Ruby を選び、入門書を手に取り勉強をはじめられましたが、ろくにプログラミング言語をさわったことないためすぐに壁に激突してしまったそうです。さらにやさしい本はないものかと探したところ「たのしい開発スタートアップ Ruby」に出会い、コミュニティ活動などの Ruby の世界に憧れを抱くようになったようです。
その後、気合を入れ直し勉強を進めた yuki3738 さんでしたが、独りで勉強するのは寂しく仲間が欲しくなってきたため、「たのしい開発スタートアップ Ruby」で知ったコミュニティに行ってみようという考えに至ったそうです。そこでよちよち.rb の存在を知り「Ruby を始めたばかりの俺にぴったりっぽい! 行ってみよう!」ということで参加を決意されました。参加した事により勉強のモチベーションもアップしたようです。
転職活動の結果、新たな就職先が決まり晴れて憧れの Ruby 界に飛び込めた……かと思いきや、いざ入社してみるとやらせてくれると言っていた Ruby のお仕事はなかなかやらせてもらえず日々が過ぎていくばかり。悩みに悩んだ末転職活動を再開されました。
二度目の活動はなかなかうまくいかず、焦っている時に救世主 @igaiga555 さんに声をかけていただき、あれよあれよという間に選考が進み……「お前の Life を Spice にしてやろうか!」ということで晴れて spice life さんの一員となられました!
ご自身の転職活動のから得た教訓として、現状に不満があるなら愚痴る前に色々行動してみよう! あきらめないで動いてると見てくれてる人は見てくれてる or 誰かの目につく、ということを語って下さいました。
わたしはいかにして Rails エンジニアになったか 〜実務編 (仮) 〜
お楽しみに!!
満を持してのご登場、よちよち.rb の主催者のゆかおさんの発表です。英語とシックな写真をあしらったお洒落なスライドで、エンジニアとしてはたらくことの楽しさを伝える発表をされました。
エンジニアとしてはたらくことの楽しさとして、以下の 3 点を挙げられました。
また、ひとつのプロジェクトは数ヶ月程度のものが多いので、短い期間に本当に多くの出会いや別れがあり、そのひとつひとつを大切にしたいというお話をされていました。
「開発を仕事にするということは、必ずやあなたの技術力を磨き上げるための助けとなるはずです」という言葉で発表を締めくくられていました。
大トリは、会場係も務めていただいたおがさわらさんです! おがさわらさんはチームの基盤づくりというご自身のお仕事の話の発表をされました。
今まで外部に委託していたシステム開発を社内で立ち上げた新しいチームで行うことなったそうです。立ち上がったばかりのチームとはいえ、競争力を高めるために開発の生産性を向上させる必要があるのですが、サービスやシステムについての知識不足・技術力不足が問題点として挙げられ、その問題点を解決する必要があるとのことでした。
ここでおがさわらさんの出番です! 問題点となっているサービスに対する知識不足を補うために週 2 回定期勉強会を実施されたり、ノウハウの蓄積、コミュニケーションの活発化などのために Idobata、Qiita:Team などのツールを使ってみたりと、サービスに興味を持ち、楽しく働けるようにするための取り組みを行われました。
その取組の所感として、モチベーションは非常に大切で生産性に大きな影響をおよぼすこと、また文化を作ることは大変 (例えばツールを入れるだけでは使ってくれないこともあるため「ツールを使う」という文化を作る必要) であるということを話されていました。
ここで話はよちよち.rb に移ります。基本的に週一回会うだけなのに、自発的に動き積極的に新たなチャレンジを行っているよちよち.rb のメンバーはすごいと思っていて、なぜこのモチベーションが作られるのかというのを考えられたそうです。考えた結果、それはよちよち.rb のポリシー (以下に引用) を起点としてみんなが動けているためではないかという結論に至ったそうです。
この勉強会のいちばんの目的は、Rails を習得することではありません。目線の高さが同じ人といっしょにひとつの活動を根気よく続けることで自信をつけていくこと、これが最大の目標です。
講師と生徒、のような形式はとらないつもりです。みんなで転んで、みんなで進んでいきます。
効率よりも経過を重視します。2 時間で 1 ページも進まなくても、その時間で考え実行したことが宝です。
よちよち.rb のような組織を目指して引き続きチーム作りを頑張ります。という言葉で発表を締めくくられました。
LT の合間の休憩タイムにケーキをいただきました!
元々「よちよち.rb の一周年祝にケーキを食べたいね」という話をしていたのですが (よちよち.rb は 2014 年 11 月 17 日開催の第 45 回ミートアップで ‘ほぼ’ 一周年を迎えております!)、残念ながら実現できませんでした。
「一周年からは少し遅れたけど、LT 大会で今度こそケーキを食べよう!」ということで、ケーキ班の katorie さんに手配をしていただき、見事リベンジを果たすことができました!
Ruby と MacBook と主催者であるゆかおさんのアイコンをあしらった素敵なケーキでした!
ゆかおさんにケーキ入刀をしていただき、美味しく頂きました!
次回のケーキ入刀はみんなのトラウマ nokogiri でやりましょう (ゲス顔)
16 時頃に全ての LT が終了し、それ以降の時間はフリートークが行われました。
LT の緊張から開放されてゆったりとした雰囲気の中、社内 LT 大会の再演、作ったアプリの紹介、セキュリティコンテストに行ってきたお話、tokyu.rb での発表の再演などが行われました。
よちよち.rb 初の LT 大会は無事大成功を収めました!
主催のゆかおさんを始め、発表者・聞き手として参加した皆様お疲れ様でした!
株式会社万葉、よちよち.rb 所属。普段はこんな感じで活動しています。