書いた人:ささだ
先月 10 月 20 日 (金) 〜 22 日 (日) まで、アメリカはコロラド州デンバーにて、毎年恒例の Sixth International Ruby Conference、通称 RubyConf 2006 が行われました。本稿では RubyConf 2006 をとてもとてもとても簡単に紹介したいと思います。詳細なレポートは後述するページに日本語、英語ともに充実しているので、そちらをご覧ください。
そういえば、今年は発表者は参加費が無料でした。ラッキー。
開催スケジュールは以下のとおりです。多分、スケジュールのページが公式ページから消えてしまうので、全部貼り付けておきました。
なお、日本人の発表者は高橋さん、まつもとさん(ラウンドテーブル・キーノート)、ささだでした。
Evan Phoenix “Sydney and Rubinius: Hardcore Ruby”
Glenn Vanderburg “Rinda and DRb in the Real World”
Michael Granger “Speak My Language: Natural Language Processing in Ruby”
John Lam “You got your Ruby in my CLR!”
去年大変好評だった mput さんによる RubyConf 参加レポートを、今年も書いてくれました。
まつもとさんの日記のエントリです。
Nick Sieger の blog にとても詳しい実況が載っています。
kiwamu 日記にもレポートが上がっています。
毎年、RubyConf に行くと、「こんなにも Ruby は熱いのか!」ということがわかります。Ruby は Rails だけじゃないんですねぇ。RubyKaigi で飽き足らなくなったら、ぜひ RubyConf に出席してみることをお勧めします。